2019/10/03 06:56
毛糸の棒針編みは全く苦手なのですが、レース編みは昔から好きでした。かぎ針編みの単純さがよかったのかもしれません。
ある日図書館でタティングレースの本と出会ってから夢中になってしまいました。
かぎ針編みにはない緻密さと繊細さ。そしてシャトルというヘンテコな器具で両手を駆使して編んでいくという楽しさ。
(写真はフェリシモの掲載写真です)
でもタティングレースは昔のヨーロッパの貴族の間で流行った手芸だったと知ってびっくり。なんて優雅な趣味だったんだろうと思います。
昔からあってやってたよって言う方の話も聞きますが、日本ではやっとだいぶん知られてきたようですね。本屋さんに行ってもタティングレースの本もたくさんありますし、シャトルは100円ショップでも売ってます。
でもいざ始めるとところがどっこい、なかなか難しいのです!本の説明を見ながらやっても全然出来ません!ひと目も編むことができないんです!本の編み方の説明写真を見ながら何度やっても進まない・・・誰か教えて〜とYouTube様を検索。ありました!ほんと今は便利ですね。動画で見るとわかりやすい!
ということで、コツをつかむと編めるようになりました。売り物にできるようきれいに仕上げることができるまで何ヶ月かはかかりました。今はシャトルを使わず15センチぐらいある長い針を使って編むニードルタティングレースで作っています。
orange tagの商品にタティングレースのイヤリング、ピアス、ブレスレット、ネックレスがありますのでぜひご覧ください。